iPS細胞からつくった肺胞の細胞に新型コロナウイルスを感染させた実験。デルタ株(上)ではウイルスを示す紫色のエリアが確認できるが、オミクロン株ではほとんどみられない(京都大iPS細胞研究所提供)

iPS細胞でコロナ変異株の性質特定、重症化予測が可能に 京大が手法開発

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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った肺や気道の細胞に新型コロナウイルスを感染させて変異株の病原性を調べる手法を開発したと、京都大iPS細胞研究所の研究グループが29日、発表した。インフルエンザなどほかの呼吸器感染症に応用できるといい、グループは「重症化予測に役立てた…

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