全国の高校生を対象に「大事なもの、大切な人」「二十歳の自分への手紙」「忘れられないあの1冊」の3つのテーマで小論文を募集した、第39回産経スカラシップ「高校生文化大賞」(主催・産経新聞社、後援・文部科学省、全国高等学校長協会ほか、特別協賛・ポプラ社)に、1,374点の応募があり、審査の結果、入賞者が決まった。

 表彰式は3月22日、東京・大手町サンケイプラザで行われる。優秀賞10人には7日間の中国研修旅行が、優良賞10人には図書カード5万円分が副賞として贈られる。入賞者は次の通り。

【優秀賞】 (文部科学大臣奨励賞状、全国高等学校長協会会長奨励賞状と中国研修旅行)
・山口沙織(静岡・浜松学芸高)
「二十歳の自分への手紙」―目の輝きを追って―
・安藤愛(埼玉・筑波大学附属坂戸高)
「大事なもの、大切な人」―私を変えた寮生活―
・山元麻友美(京都・聖母学院高)
「大事なもの、大切な人」―天と地と人と―
・高橋絵美(鹿児島・川内純心女子高)
「大事なもの、大切な人」―輝きのある彼―
・今村匠実(千葉・流通経済大学付属柏高)
「大事なもの、大切な人」―『大切な二人の笑顔』―
・村瀬有紗(愛媛・県立今治西高)
「忘れられないあの1冊」―「羅針盤の針が示すもの」―
・宮里絵梨奈(鹿児島・川内純心女子高)
「大事なもの、大切な人」―二人の祖母―
・神庭はるか(埼玉・狭山ヶ丘高)
「大事なもの、大切な人」―「言葉という存在」―
・石塚哲也(東京・関東国際高)
「大事なもの、大切な人」―「人生の師匠、父」―

【優良賞】(産経新聞社賞状と図書カード5万円分)
・飯泉貴之(東京・早稲田大学高等学院)
「忘れられないあの1冊」―「天国で会う五人に教えられたこと」―
・菊川満月(京都・同志社国際高)
「忘れられないあの1冊」―人生の道標となった一冊―
・金田紘弥(東京・早稲田大学高等学院)
「大事なもの、大切な人」―負け続けても、なお残るもの―
・内山竜輔(東京・早稲田大学高等学院)
「忘れられないあの1冊」―心にのこる冒険者―
・古川茉由(東京・成城学園高)
「忘れられないあの1冊」―ピーターパン“夢と現実”―
・橋爪智美(東京・聖ドミニコ学園高)
「大事なもの、大切な人」―私がそれに気付いたとき―
・藤田茜(北海道・岩見沢東高)
「大事なもの、大切な人」―〜弱さを持った自分を心にとめて〜―
・山田紘(埼玉・狭山ヶ丘高)
「大事なもの、大切な人」―お父さん、ありがとう―
・神山裕康(東京・早稲田大学高等学院)
「二十歳の自分への手紙」―大人へのステップ―
・平野里沙(沖縄・県立石川高)
「大事なもの、大切な人」―「家族の絆」―

【奨励賞】埼玉・狭山ヶ丘高等学校
=敬称略 

後援:文部科学省、全国高等学校長協会、フジテレビジョン、ニッポン放送、フジサンケイビジネスアイ

特別協賛:ポプラ社



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