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産経Webeアンケート
YES? NO? 私も言いたい 集計結果

Question No.6 「大相撲 好きな力士は?」

現役の中で好きな力士はいますか?
YES 45%
N O 55%
今の大相撲に魅力を感じますか?
YES19%
N O 81%


今回は貴乃花が引退し、横綱・武蔵丸が11日からの夏場所に4場所連続の休場を決め、朝青龍が2場所連続で1人横綱を務める事態となった大相撲について、「現役の中で好きな力士はいますか」「今の大相撲に魅力を感じますか」意見を聞きました。

産経Web上で募集したところ、8日までに316人(男性256人、女性49人、性別不明11人)から回答がありました。

寄せられた主な意見は次の通りです。

  

北海道、公務員、男性(五九)「超肥満体の力士が多く、見苦しい。あまりにけがや病気が多いので、食事制限を行い、生活習慣や練習方法の改善を図るべき」

 秋田県、無職、男性(四〇)「外国人力士は緊張感やハングリー精神がある。世界中から力士を目指す若者を集めて、広く相撲を普及させてほしい」

 茨城県、会社員、男性(二九)「まげを結うことには意味がないので、ヘアスタイルの自由化を。短髪や毛染めもありでしょう」

 千葉県、自営業、女性(六〇)「土俵を大きくし、力士の部屋間のトレードを行うなど、スポーツとしての魅力を優先してほしい」

 神奈川県、フリーター、男性(一八)「千代の富士や曙、小錦のようなすごく強い力士と、それらと競う若貴兄弟のようなスターの誕生を待つしかない」

 東京都、主婦、女性(二九)「健康保持や引退後の生活保障など力士の待遇改善を図り、運動神経のある若者がどんどん入門できるようにしてほしい」

 大阪府、主婦、女性(四九)「力士よりも会場の設備の問題。いす席を増やし、場内を全面禁煙にすると、女性や子供も観戦できる。入場料も安くしてほしい」

 広島県、男性(三二)「各県最低一度は年間巡業に回るなどして地方ファンを増やすべき。年六回の本場所も全国の都市で開催すれば、ファンの底辺が広がる」

 福岡県、無職、男性(七一)「ふつうの競技は審判らの合図でスタートするのに、相撲だけは力士双方の意思、『あうん』の呼吸で開始される。行司の声で始めるよう改めるべき」

 海外在住、主婦、女性(五四)「場所の数が多すぎる。故障を治すのに、十分な時間を力士に与えるべき。年六場所を減らせないのなら、巡業は廃止を」

  

 記者のひと言 相撲界の改革は全般的かつ抜本的に行う必要がありそうです。しかし、上位力士が強く、休場もしないという本来あるべき姿に立ち戻ることがまず必要ではないでしょうか。(浅)





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