日本チームの実力は、昨年のW杯時よりアップしていますか?
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YES 19% |
N O 81% |
3年後のW杯ドイツ大会に日本は出場できますか? |
YES 40% |
N O 60%
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今回はサッカー日本代表チームがコンフェデレーションズカップ1次リーグで敗退したのを受け、チームが「実力アップしていると思うか」「3年後のW杯に出場できるか」について、意見を聞きました。
26日までに2040人(男性1627人、女性342人、性別不明71人)から回答がありました。
寄せられた主な意見は次の通りです。
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福島県、女子高校生(一五)「名監督イコール名選手とはかぎらないことに、早く気づいてほしい。急にブラジル流の布陣を敷いても、無理が出るのは当然」
千葉県、主婦(五九)「サッカー発展途上の日本チームがW杯を戦うには、トルシエの管理サッカーは必要だった。しかしジーコも、チームの進化に必要な“選手が考えるサッカー”を実践しようとしている」
東京都、男性会社員(二七)「人選がJリーグの特定チームに偏り過ぎている。結果の出ていない選手がレギュラーというのは不可解だ。選手のモチベーションも低下する」
東京都、主婦(四五)「とにかく、ジーコ・ジャパンはトルシエ監督のチームより面白い。中村俊輔がのびのびとプレーする顔を見ただけでも、価値があった」
神奈川県、公務員、女性(二二)「むしろ、中田英寿に采配(さいはい)を任せたほうがいい。何か前向きなヒントを与えてくれる人間でなければ、監督は務まらない」
長野県、男性会社員(四〇)「ジーコの選手起用などは、素人目にもおかしく思える。解任が無理なら総監督になってもらい、別の人間を監督に据えるべきだ」
滋賀県、男性(六七)「ジーコの采配に対するマスコミの沈黙ぶりが不思議だった。このアンケートの実施には、拍手したい」
福岡県、男性会社員(三〇)「これまで親善試合に勝てなくても、『コンフェデ杯に向けた調整だ』と思っていた。それだけに、今回の結果で意気消沈した」
宮崎県、主婦(三三)「選手の危機感のなさ、甘え、それを許すサポーター。南米のように“負けたら殺される”くらいの感覚を持たないと、誰が監督になろうと変わらない」
海外在住、男性(四八)「日本は強くなったが、世界はもっと強くなった。監督を替えたところで、すぐに効果が出るとは思えない」
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記者のひと言 5日間で3試合目。選手の疲労が蓄積していたと思われるコロンビア戦では、先発メンバーをもっと入れ替えるべきだった−と感じたのは私だけでしょうか。(健)