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産経Webeアンケート
YES? NO? 私も言いたい 集計結果
Question No.30 中国初の有人宇宙船


対中ODAは今後も続けるべきか?
YES 8%
N O 92%
中国の宇宙技術の軍事転用に脅威を感じるか
YES 83%
N O 17%




今回は、中国が米露に次ぎ初めて有人宇宙船の打ち上げ、回収に成功したことについて「対中ODAは今後も続けるべきか」「中国の宇宙技術の軍事転用に脅威を感じるか」聞きました。

23日までに1320人(男性1110人、女性152人、性別不明58人)から回答がありました。

寄せられた主な意見は次の通りです。

青森県、男子高校生(一七)「以前から対中ODAが疑問視されているのに、援助し続けている日本政府に憤りを感じる。なぜ、中国にこびるのだろうか」

 茨城県、男性会社員(三〇)「中国は拉致問題に協力をせず、内政干渉も目立つ。日本の国益に反映されていないにもかかわらず、外務省には援助を見直そうという気が全く感じられない」

 千葉県、自営業、男性(四五)「ODAは継続しつつも減額すべきだ。宇宙技術の軍事転用は日中外交で脅しの材料に使われそうだ」

 東京都、自営業、男性(四三)「ロシアの宇宙技術をコピーした中国の技術自体には脅威を感じないが、軍主導の宇宙進出には今後、十分に注視する必要がある」

 東京都、男性会社員(五二)「宇宙開発の目的が中国の言い分通り平和利用であるならば、国際協調の枠組みの中ですべきものである」

 三重県、主婦(六六)「多発する日本国内での中国人による犯罪を思うと、援助はどうしても認められない」

 大阪府、無職男性(七〇)「経済援助というものの、中国の軍事力を増強し、日本国民を脅威にさらしている。謝罪外交を続け、金でご機嫌をとる日本政府には猛省を促す」

 大阪府、女性会社員(四〇)「貧しい地方の住民に援助費用が有効に活用されているのか、監視が必要」

 兵庫県、男子中学生(一五)「大国の意地のようなものを感じた。日本人も大国としての誇りを取り戻すために、愛国心をはぐくむ教育をしてほしい」

 宮城県、女性会社員(三六)「最初、デマだと思った。気づいたら先進国になっていた中国に血税を投入するより、国内の福祉や社会整備に役立てるべきだ」

 海外在住、自営業、男性(二七)「中国に住んでいるが、私の周りでは誰一人ODAの事実を知らない」

  

 記者のひと言 目的や使途も不明瞭な対中ODAを、昭和55年度から累計3兆円以上も供与し続けていながら、軍事的脅威にさらされている愚かさ…。経済援助に意味がないのは明らかで、政府はきっぱりと援助を打ち切るべきです。(幸)





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