Q 罰則を科すことで事故減少に効果があると思いますか? |
YES 89%
N O 11% |
Q 規制は今回の内容で十分だと思いますか? |
YES 25%
N O 75% |
運転中の携帯電話使用に罰則を科す改正道交法が施行され、初日(11月1日)は3645件摘発され、逮捕者も出ました。今回は「罰則を科すことで事故減少に効果があると思うか」「携帯電話規制は、今回の内容で十分と思うか」について意見を聞きました。
11日までに524人(男性440人、女性84人)から回答がありました。主な意見は次の通り。
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●私も言いたい |
兵庫県、男子高校生(16)「自転車に乗りながらの携帯電話も厳しく取り締まるべきだ」
大阪府、女子大学生(18)「罰則が軽く、どれほど危険なのか認識できない人がいる。事故は減らない」
埼玉県、男子大学生(20)「ハンズフリー機器を使った会話も注意力を散漫にする。これも対象にしなければ事故は減らない」
海外在住、女性(22)「検問を強化すれば事故は減るかもしれないが、見つからなければ大丈夫と考える人はやめない」
大阪府、男性会社員(30)「携帯電話メーカーと自動車メーカーが共同で運転席で使えなくする機器を開発してはどうか」
東京都、男性会社員(35)「警察は携帯電話だけでなく、食事、漫画読み、ひげそりなどの『ながら運転』にも注意してほしい」
神奈川県、主婦(39)「運転中に携帯が使えないからと路上駐車されたらかえって迷惑」
大阪府、女性フリーター(44)「運転しながら電話しなければいけない必要がどれほどあるのか。マナーモードにして、後で連絡を取れば問題ないでしょう」
栃木県、男性会社員(46)「通話の相手は運転中の状況が見えていない。配慮してくれませんよ」
熊本県、男性会社員(47)「携帯、自動車電話を使っているが危険な経験はない。使用者の資質の問題」
神奈川県、自営業男性(55)「歩きながらの携帯も危険。通話やメールに夢中になって赤信号でも飛び出す歩行者が多い」
茨城県、無職男性(57)「運転中ぐらい電源を切る習慣をつけよう」
埼玉県、男性(63)「飲酒運転並みに厳罰で臨むべきだ。危険度は同列だ」
北海道、男性会社員(72)「企業経営者が携帯電話の使用方法について規則を作り、順守させることも運転中の携帯防止につながる」 |
●記者のひとこと |
さいな連絡や日常会話のために、事故の第一当事者になるのは真っ平ごめん。通話相手が運転中に電話しているとわかったら、切る配慮も必要だと思います。(重) |