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VOL.104
NHK受信料
Q NHKの受信料を払っていますか?
YES 61%
N O 39%
Q 不祥事以降の改革で、NHKは変わったと感じますか?
YES 9%
N O 91%
Q 受信料制度は必要と思いますか?
YES 40%
N O 60%
NHKはこのほど、受信料支払いの拒否・保留件数が74万7000件に上ったと発表しました。今回は「NHK受信料を払っていますか」「不祥事以降の改革で、NHKは変わったと感じますか」「受信料制度は必要と思いますか」について聞きました。

7日までに822人(男性708人、女性114人)から回答がありました。寄せられた主な意見は次の通りです。
私も言いたい
兵庫・男性自営業(26)「見たくない番組にも料金を払っていることになる。見たい分だけを課金するシステムにしてほしい」

茨城・主婦(28)「受信料を払っていない家庭が多すぎて、不公平で損をしている気分。しかし、公平、良質な放送を続けてもらうためにも受信料制度は必要」

兵庫・男性自営業(30)「受信料を払っているのは堂々と苦情を言うため。受信料で成り立っている放送局が偏向・歪曲(わいきよく)報道をするとは何事か」

神奈川・男性会社員(31)「契約しないと見られないようにスクランブルをかければいい。それがだめならNHKが受信できないテレビを販売してほしい」

埼玉・男性会社員(33)「地上波二つと衛星放送三つは多すぎる。一つでいい。その分、受信料を下げてほしい」

東京・主婦(37)「幼児番組は見ていて安心でき内容もいい。視聴率に関係ない、いい番組作りに受信料を使うなら文句はない」

大阪・男性自営業(39)「スポンサーや視聴率に左右されない公共放送は、今後も存続させる意義がある」

東京・男性会社員(46)「受信料を払うことに抵抗感はないが、関連会社を多数作り、私腹を肥やしていることには反感をもつ」

広島・男性自営業(49)「NHKの役目は終わった。廃止するか、民放にするか、国営にして税金で運営するか。NHKのあり方を問題にすべきだ」
記者のひとこと
今回は自由な意見を200字びっしりと書きこんだ返答が数多く寄せられました。具体的な意見も多く、NHKの改革への期待の大きさを強く感じました。
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