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VOL.105
プロ野球の視聴率低迷
Q 今シーズン、テレビ観戦が減りましたか?
YES 67%
N O 33%
Q 改革元年をうたっていますが、ファンへの対応が変わったと感じますか?
YES 28%
N O 72%
Q 今後、プロ野球ファンは減少し続けると思いますか?
YES 83%
N O 17%
「プロ野球の視聴率低迷」について、20日までに716人(男性654人、女性62人)から回答がありました。
寄せられた主な意見は次の通りです。
私も言いたい
岡山・女子大学生(20)「野球好きとして今の状況は悔しいが、やはり選手、監督にスターが必要」

京都・男性公務員(25)「ファンサービスは『選手が子供とキャッチボール』など子供向けばかり。大人向けがないことにフラストレーションを感じる」

大阪・男子専門学校生(26)「視聴率が落ちたのは巨人ファンが減っただけ。関西では阪神、新生オリックスなどが盛り上がっている。地域密着の中継が必要」

熊本・男性会社員(30)「球場に通うほか、専門チャンネルで好きな選手を見るファンは増えている。その流れにテレビ局や、テレビのみに頼っていた一部球団がついていけなくなっている」

東京・男性会社員(34)「新生チームや本拠地が変わったチームは、大リーグやサッカーのJリーグのような地域密着型。ほかの球団もそうすべきだ」

佐賀・男性自営業(36)「世界中の情報が容易に手に入る現在、日本国内のみで勝敗を争うプロ野球は時代に取り残されている。日本人(もしくはアジア人)で構成されたチームを作り、大リーグに参戦すべきだ」

大阪・男性無職(38)「視聴率低迷の原因は、間延びしたゲーム展開、さらに専門的な解説をしない解説者、ワンパターン化したカメラアングルにあると思う」

北海道・女性(39)「地元球団ができ、応援するようになった。ファンを大事にする気持ちも言葉の端々に感じられる」

栃木・男性会社員(43)「今では大リーグが毎日見られ、日本のプロ野球が二流プレーにしか見えなくなってしまった」
記者のひとこと
世は改革の時代。ご意見にそれぞれの改革案を熱く語る回答が目立ちました。危機感をもって本格的な改革を実行しないと、さらに視聴率は落ちることでしょう。(O)
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