Ｑ　日本政府の情報収集、分析力は評価できるか？

ＹＥＳ　４３％
Ｎ　Ｏ　５７％

Ｑ　万景峰９２の入港禁止など経済措置は十分か？

ＹＥＳ　１３％
Ｎ　Ｏ　８７％

Ｑ　『対話と圧力』方針は変えるべきか？

ＹＥＳ　６６％
Ｎ　Ｏ　３４％

「北ミサイル発射」について１１日までに４５４人（男性３８３人、女性７１人）から回答がありました。主な意見は次の通りです。

東京・男子中学生（１５）「あんな暴挙を阻止できない日本が情けない」

大阪・男性会社員（２５）「制裁は無意味。戦争になりかねないので、対話を」

神奈川・男性会社員（２９）「危機的状況なのに、いまだに国連安全保障理事会頼りというのが情けない」

東京・男性会社員（３１）「『対話と圧力』に基本的には賛成だが、今まで好き勝手にさせ過ぎた」

京都・女性会社員（３８）「金正日独裁政権が存続する限り、解決は望めない」

愛知・主婦（４０）「安全が脅かされたのだから堂々と強く抗議し、近隣国に制裁の協力を求めていくべきだ」

山形・女性（４３）「平和的解決は理想だが、力には力による抑止力が必要」

千葉・主婦（４４）「武力をもって対処するしかないという考えが横行しているようだが、日本がまた軍事国となって同じ過ちを犯すことのないよう祈る」

和歌山・男性無職（６２）「外務省の対応に失望。対話のできない国に、いつまで対話ですますのか」

群馬・男子大学生（２０）「政府の動き自体は早かったが、その後の内容が伴っていない」

宮城・男性会社員（２４）「ミサイル着弾地点の報道をみると、国の情報収集、分析能力は低い」

東京・女性会社員（２５）「発表も遅いし制裁も生ぬるい。小泉首相は海外に向けて強い声明を」

東京・女性会社員（３５）「ひと昔前の政府に比べたら、政府発表、緊急ニュース、制裁発動の早さは目を見張るものがあった」

神奈川・男性会社員（３７）「政府対応に問題があると思わない。ただ、ミサイル防衛に無策であることを危惧（きぐ）する」

大分・女性会社員（３９）「米軍・防衛庁のミサイル発射に関する情報収集、分析は評価できるが、制裁措置は甘い」

埼玉・男性会社員（４８）「情報収集・分析能力とも米国に遠く及ばない。関係省庁や地方自治体への連絡も遅く危機管理がなってない」

大阪・男性無職（７０）「日本独自では情報の収集、分析もできない。果たして大丈夫なのか」

神奈川・男性会社員（３１）「ミサイルへの自衛能力がないことが浮き彫りになった。社会保険庁や道路整備に税金を使うより、きちんとした自衛隊をつくってほしい」

千葉・男性会社員（３４）「省庁の格にとらわれず、防衛庁が先頭にたって対北外交・防衛戦略を考えるべきだ」

海外在住・男性（３４）「日米同盟を堅守しつつも、新たな憲法を制定すべきだ。これほど愚（ぐ）弄（ろう）される理由は国内の問題にある」

東京・男子フリーター（３４）「ミサイル防衛のコストを示し、防衛予算への理解を求めるべきだ」

広島・男性会社員（４４）「専守防衛を貫くなら、情報収集力と関係機関に伝達するシステムがもっと必要だ」

岡山・男性会社員（５３）「万景峰９２は無期限で入港禁止にすべきだ」

東京・男性（６１）「北朝鮮籍の船舶をすべて入港禁止、送金の禁止、中国経由の海産物などを含むすべての輸出入禁止を」

青森・男性会社員（７３）「マスコミを含めて、口先で平和主義を唱えていたからこの状態に至った。十分な国防の備えがあってこそ、国の安全が保たれることを認識すべきだ」