VOL.181
番号ポータビリティー
Q 番号ポータビリティーを利用しようと思いますか(すでにしましたか)?
YES 22%
N O 78%
N O 78%
Q 携帯電話各社の料金体系を理解していますか?
YES 21%
N O 79%
N O 79%
Q 携帯電話会社のサービスに満足していますか?
YES 24%
N O 76%
N O 76%
携帯電話番号を変えずに契約会社を変更できる番号ポータビリティー(番号継続制度)がスタートしました。
◆制度
福岡・女性(16)「メールアドレスも自分にとっては財産だし、家族割引もあるので簡単に変えられない」東京・男子大学生(21)「利用するのはメールかネットがほとんどなので、制度にメリットはない」
神奈川・女性(33)「料金体系が不明瞭なので、制度のメリットがよくわからない」
大阪・主婦(42)
「既存ユーザーへのサービスの充実も忘れないでほしい」
兵庫・主婦(44) 「料金がかなりお得にならない限り、変更は邪魔くさい」
福岡・男性会社員(48)「移行手数料が割高なので、当初の予想ほど伸びないだろう」
神奈川・男性公務員(50)「騒ぎすぎ。変更は電話本体に不具合が生じるまでしない」
愛知・主婦(61)「導入されるのがむしろ遅かった」
東京・男性自営業(62)「戦略に乗っかることもない。メールアドレスはどうせ変わる。移行手数料の不要な解約、新規契約でいい」
◆料金
栃木・男子大学生(19)「料金体系が複雑だ。もっと簡単に」千葉・男性無職(36)「顧客満足度を前面に押し出しながら、わかりにくい料金体系でしっかりもうかる仕組みにしているとしか思えない」
大阪・男性会社員(43)「携帯電話の普及率もあがっているはすだが、その割に通話料、基本料があまり下がらないのはなぜか?」
兵庫・男性会社員(57)「携帯電話3社とも、今までに増して料金体系が分かりにくくなった」
埼玉・無職(59)「割引きで競争するより、基本料金を下げるべきだ」
石川・男性無職(71)「年金暮らしなので、料金はせめて今の半分になってほしい」
◆サービス
東京・男子大学生(23)「携帯電話以外でも、独占市場の中であぐらをかいてきた企業が、価格やサービスについて見直す機会に」千葉・男性会社員(27)「価格が下がれば通話の質、サービスが低下するのではないか心配になる」
大阪・男性会社員(37)「料金やサービスを調べるのが面倒。メールアドレスやコンテンツの移行ができない点も不満」
静岡・男性会社員(40)「安くする前に、確実につながる安定性確保を優先すべきだ」
埼玉・男性会社員(48)「機能、コンテンツなどのサービス競争はすでに限界にきており、価格競争しかない」
北海道・男性会社員(51)「多すぎて使用しない機能まで価格に転嫁されるのは迷惑」
奈良・男性会社員(55)「各社もっと個性を発揮して、独自性を確保してほしい」
京都・男性(62)「メールアドレスの付け方を各社共通にしてほしい」
栃木・女性(68)「サービス競争が激しくなっているが、内容は誤解ないよう、わかりやすく示してほしい」
東京・男性(73)「自分に最も有利な会社はどこか、中立的な立場でアドバイスしてくれる機関がほしい」
番号ポータビリティー(番号継続制度) 携帯電話の電話番号は変えずに、契約している電話会社を変更できる制度。メールアドレスやダウンロードしたコンテンツなどは使用できなくなる。