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VOL.115
カード情報流出
Q クレジットカードを日常的に使っているか?
YES 61%
N O 39%
Q カードの不正使用などの被害にあったことはあるか?
YES 6%
N O 94%
Q カード会社の安全対策は十分だと思うか?
YES 7%
N O 93%
6日までに374人(男性317人、女性57人)から回答がありました。主な意見は次の通りです。
私も言いたい
新潟・男子大学生(21)「カード技術そのものが古すぎる。より高度なシステムに変えるべきだ」

東京・男性公務員(26)「一般的なカードの被害は安易な暗証番号や信頼できないサイトでの使用。利用者の責任も大きい」

海外在住・男性(33)「暗証番号と署名のみのシステムは脆弱(ぜいじゃく)すぎる」

東京・男性自営業(34)「個人情報の流出元を捜査する強力な捜査態勢と、厳しい罰則をもって対応するしかない」

海外在住・男性会社員(34)「ネットショッピングをしているが、毎年クレジット会社を変えている。サービスより安全優先」

東京・主婦(36)「スポーツジムに入会する場合、提携クレジットカードに強制的に加入させられた。必要以上にクレジットカードを作らされてしまうのも問題」

岡山・男性公務員(41)「カード会社が顧客管理を委託していたのに驚いた。委託料に反比例してリスクは上がると思えた」

熊本・女性(42)「サインしてもカードの裏の署名ときちんと照合してくれない店が多い。加盟店の対策も徹底してほしい」

大阪・男性会社員(42)「監督官庁がカード会社や金融機関をきっちり指導できるかも大事」

埼玉・男性会社員(44)「不正使用防止に指紋、虹彩、DNAなどを暗号化した情報を使い、ID機能を向上させるべきだ」

神奈川・男性会社員(58)「利便性と危険度は表裏一体。ある意味では仕方ない」

埼玉・男性会社員(65)「個人情報保護に向けた各国間の協調体制の確立が重要になってきた」

奈良・女性無職(65)「危機感がなさすぎる。使用者は、カードは現金と同様と考えること。発行会社は、個人情報の売買(流出も売買と実質同じ)は人身売買と同一と考えること」
記者のひとこと
個人情報保護法が施行されるまで、クレジットカードの情報を意識したことはありませんでした。買い物の際の本人確認が甘いことも多い日本。まずは自己防衛が必要です。(O)
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