谷村有美@LONG*INTERVIEW #1   ENAK TOP PAGE | INTERVIEW INDEX
谷村有美

PROFILE
10月17日鹿児島県生まれ。天秤座O型。
ピアノに強い感心を示し、2歳から音楽教育を受ける。4歳からクラシックバレエ。小学校4年生でビートルズコピーバンドを体験。13歳で単身渡米し世界観が広がるほどのカルチャーショックを受け、自分の音楽表現活動を開始。 ハードロック、フュージョンバンドに参加。当時、自分の声がコンプレックスだった。
昭和61年、CBSソニーオーディションに出場し優勝。コンプレックスだったはずの声が評価を受け、優勝をきっかけにデビュー。
62年初アルバム「Believe in」発表。
平成14年4月結婚。 現在は家庭を優先しながら活動中。 (谷村有美サイトより)

六月の雨」概要
ユミ(谷村有美)は、ライター。電話が鳴り響く自室。仕事に忙殺されている彼女は、受話器に手を伸ばす余裕もない。留守番電話が動き出すと、発信音に続いて数人の少女の声が伝わってきた。「外に出ておいでよ」。気がつくと椎の木に囲まれた公園にいるユミ。 その公園は、少女時代、親友3人とともに「今の自分を好きでいられなくなったとき、出会ったころのままで、ここに集まろう」と約束した場所だった…。
大人になって少し疲れてしまったユミが、やがて生き生きとした自分を取り戻すまでを、「たいくつな午後」「友達」…など、谷村の歌と“物語”とが絡み合ってつづる。
ンガーソングライターの谷村有美が東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンを舞台に今月18−20日、シアトリカルコンサート「六月の雨」を開く。芝居でも、ミュージカルでもない。けれど、通常のコンサートでも、ない。結婚して現在は、家庭優先の活動を続けているが、デビュー17年目の彼女ならではの、名曲をつなぎ、観客のだれもの未来を輝かせる、そんな新しい世界を見せてくれそうだ。
text、photos by ENAK


ENAK今回の「六月の雨」という舞台は、そもそもどういうきっかけから生まれたのですか?

谷村有美昨年末にクリスマスコンサートをやった際、「6月の雨」(アルバム「PRISM」=平成2年=収録)もうたいたかったのですが、季節がら歌うわけにはいかなかった。そんなところに6月の仕事の話をいただいき、6月に「6月の雨」を歌いたいという希望が基本にあり、始まった企画です。

ENAK通常のコンサートではない、“シアトリカルコンサート”と銘打っていますね。

谷村有美そうです。「6月の雨」を歌いたい。そして、次にシアターコクーンという劇場を使って何をするかということになりました。この劇場は観客として何度も足を運んぶたびに、劇場のもつステータス、空気感が本当にすてきだと思っていました。いつかこの舞台に立てたら、と。ミュージシャンにとって東京・日本武道館のステージに立つことに“何か”があるのと同様、だけど、質のまったく異なる“何か”が、シアターコクーンにはある。そんな劇場の舞台に立つのに、ふつうのコンサートをやったらつまらない。私の違う一面を見せたいと思ったのです。

ENAKなるほど。ふつうのコンサートとは異なるものをやりたいと考えたわけですね。

谷村有美谷村有美の中に“シアターコクーン”というジャンルを確立したい、というような気持ちですね。では、アプローチを変えよう。私は素材になって、すべてを周囲にゆだねよう。さばかれる刺身になろう。そんなふうに腹をくくりました。そうやって始まったんです。


六月の雨ポスター
六月の雨
ココロに栄養足りてますか?

出演 谷村有美
構成・演出 小池竹見

18日(金) 19:00開演
19日(土)  13:00/18:00開演
20日(日) 13:00開演

会場 Bunkamura シアターコクーン
料金 8,000円

問い合わせ ハンズ03-5468-8613