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SUMiRE MEMO
8月26日 大阪夕刊
by 平松澄子
公演詳細は公式サイトで

(1)「楽しい作品でうれしい」
(2)女役のアニタで注目集める
(3)大拍手浴びて「退団へ踏ん切り」
(4)“卒業後”はやりたいこといっぱい
●連載 産経新聞における主な塚関連連載記事は次のとおりです。

・大阪本社が発行する毎週金曜日夕刊の「タカラジェンヌ 夢の軌跡」

・大阪本社が発行する毎月第2火曜日の「宝塚ファンタジア 夢の小部屋」

●番組表 東京版朝刊TVメディア面のBS・CS欄にはCSチャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」の番組表と解説を毎日掲載しています。

●僚誌 月刊「TVnavi」に「Stars of TAKARAZUKA」を連載中。
●ENAK編集部
●編集局文化部
TVnaviサイトはこちら
専科 樹里咲穂(1):タカラジェンヌ夢の軌跡
「楽しい作品でうれしい」
「アーネスト・イン・ラブ」の樹里(左)と相手役の遠野あすか
「アーネスト・イン・ラブ」の樹里(左)と相手役の遠野あすか
宝塚生活の集大成となる退団公演「Ernest in Love(アーネスト・イン・ラブ)」が、9月1日に東京・日生劇場で開幕する。オスカー・ワイルド原作の喜劇「まじめが肝心」をミュージカル化したオフ・ブロードウェーの作品を、大胆に潤色した宝塚版。その花組選抜メンバーによる公演の主演で有終の美を飾り、千秋楽の23日が“卒業の日”だ。

「ホントは前の花組公演(『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』)で最後と思っていた。じつは退団を申し出たのは、『ファントム』(宙組公演)が終わったあとの去年の夏。専科はどの組の公演に出るかわからないので、次の宝塚大劇場公演を最後にしようと決めたんです。それがもうひとつ、日生で主演をさせていただけるんですから、ちょっと変わった形ですが、ありがたいしラッキーですね」と、とびっきりの笑顔がはじけた。

「アーネスト−」は7月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで、瀬奈じゅん主演の月組選抜メンバーが先に上演した。観劇した感想は「セットも、登場人物みんなの生き方も、作品全体がすごくかわいかった」という。そして、「とてもほっこりできるハッピー・ミュージカル。言葉のギャグで楽しませるのではなく、シチュエーションがおもしろいコメディーです。月組さんのいいところを見習い、花組のみんなと作りあげていきたい。関西人の多いメンバーなので、同じ作品でも全く違う雰囲気になると思う。2度おいしい感じで見ていただけたらいいかな」と抱負を述べた。

平成2年の入団以来、宝塚歌劇が上演した海外ミュージカル作品には、「ハウ・ツー・サクシード」以外はほとんど出演している。「それも宝塚にいるからこそで、ホントにラッキーですよ。このところ『エリザベート』『ファントム』など悲劇系のミュージカルが多かったので、最後が楽しい作品になったのもうれしい。もともと私の持ち味は明るいほうですからね」 (つづく)





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