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SUMiRE MEMO
by 平松澄子
1月15日(土)大阪夕刊から
詳細は公式サイトで
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連載 産経新聞における主な塚関連連載記事は次のとおりです。

・東京本社が発行する毎月第1、3月曜日朝刊の「ザ・タカラジェンヌ」

・大阪本社が発行する毎週土曜日夕刊の「すみれの園を創る人たち」


番組表 東京版朝刊TVメディア面のBS・CS欄にはCSチャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」の番組表と解説を毎日掲載しています。

OG関連記事 演劇一般など、それぞれ活動のジャンルごとに掲載しています。
ENAK編集部
編集局文化部
作曲・編曲家 太田健(たけし):すみれの園を創る人たち
ジャンルを超えて吸収したい
宝塚大劇場で上演中の宙組公演(31日まで)で、「ホテル ステラマリス」では嵐のシーン、「レヴュー伝説」では3曲の作曲を、担当している。

「2作品とも音楽は高橋城先生が中心で、ぼくは“高橋ファミリー”の一員として参加しています。高橋先生のテーマ曲のイメージに合わせた作曲や編曲を心がけています」という。



昭和45年大阪生まれ。4歳からピアノを習い、中学、高校時代はブラスバンドに熱中。音楽教師を目指して京都教育大学に進学したが、途中から作曲家志望に方向転換。京都芸術大学大学院を経て、米ニューヨークに留学し、平成14年に宝塚歌劇団に音楽助手として入団した。

「ミュージカルが好きになって、舞台音楽をやりたくなったんです。NYには約6年いたんですが、教育大の恩師がEメールで、宝塚で作曲家を募集していることを教えてくれました。歌劇団としても初めてのことで、4人合格して今は3人がいます」

その中で作曲家デビューは一番早く、16年1月の宝塚大劇場花組公演「天使の季節」。創立90周年の幕開けとなるコメディーの音楽を、1人でまかされた。「とりあえず突っ走っただけの感じですね。うれしかったけれど、怖さもありプレッシャーもすごい。アッという間でした」

高橋さんに師事した理由は、「宝塚はいろんなジャンルの音楽を要求されて、すぐに対応しないといけない。ぼくはずっとクラシック中心だったので、ジャズ畑の高橋先生から自分にない部分を勉強したいと思ったんです。和物やヘビメタなどもおもしろいし、今は何でも吸収している段階です」と説明した。

宝塚の舞台は、入団するまでほとんど見たことがなかったそうだが、「宝塚の魅力は、女性だけで演じる華やかさと純粋さ。常に新しいものを作りたいって気持ちはありますが、今は宝塚のよさを壊さないようにすることに、一番気をつけています」。そして、将来の大きな夢は「やはり、ミュージカルの作曲を1人で手がけてみたい」といった。

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