無頼漢のジョルジュを追い払ってくれたのは、シモーヌ(音月桂)。実はシモーヌ、エルグランドの社員で、フィンセントに思いを寄せていた。フィンセントがジェイクの冷徹な方針についていけないと退社したのを機会に、自分も退社し、渡仏していたのだ。シモーヌは空手の有段者で、ちょっかいをだそうとしたジェイクを空手で撃退したこともあった。フィンセントがいかに誠実だったか。シモーヌはケイトに思い出を語り、ふたりの明るい笑い声が修道院に響き渡る。
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