ジャミーラが去ったパリで、 シュバリエはナセルと再会する。 ナセルは、ジャミーラから託された 手紙をシュバリエに手渡す。 すてべが始まったクラブアラベスクで 手紙を読むシュバリエ。 国へ招待するという内容だった。 だが、シュバリエはパリを離れないだろう。