一方、アルベールもギャランティーヌ経由でヴィヴィアンヌの父、兄の暗殺の黒幕がランブルーズ侯爵らだと知る。ひとり敵を討とうとしていたヴィヴィアンヌに対して、より以上に愛しさを感じるアルベール。暴力的な復讐よりももっと効果的な方法があるはずだと、はやるヴィヴィアンヌを押しとどめる。