宝塚歌劇団にこの春入団した新タカラジェンヌ48人が4日、星組公演「プラハの春」「LUCKY STAR」のフィナーレを飾るラインダンスのけいこを公開した。 先月1日に宝塚音楽学校を卒業。初舞台デビューを目指し、この1カ月間、振付師の大谷盛雄さんらの指導のもと、厳しいレッスンに励んできた。 黒のレオタード姿の新タカラジェンヌたちは、ダンスのメロディーが流れると軽快なステップを披露した。一糸乱れぬチームワークは、12日から宝塚市の宝塚大劇場で行われる星組公演で見ることができる。