−−今回は? 「バウ・パフォーマンス『Switch−75thコラボレーション−』」(藤井大介構成・演出、12日まで)のけいこで忙しいとは思うのですが…
今回はブライアン・アダムス「スピリット」(ユニバーサル)。
−−これって馬が主人公のアニメ映画(「スピリット〜スタリオン・オブ・シマロン」、日本公開予定は来年ゴールデンウイーク)の音楽ですよね。
そう。実際に、馬が草原を駆け抜ける姿が想像できて、避暑地で休息している気分にも浸れる。
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今回はバウ公演に向けてけいこを続けている宝塚までおじゃまして話をうかがいました。この写真は宝塚の歌劇団事務所の入り口で撮影。現場で直ちゃん本人が「このカットが好き」と選んだものです。 |
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スピリット〜オリジナル・サウンドトラック
Spirit: Stallion of the Cimarron
UICA-1008 \2,548 (税込) |
−−ふだんのブライアン・アダムっぽいですか?
それとも…
全編とても癒やし系というか、バラードが多いんです。バラードといっても短調の曲ではなく、さわやかな感じで、ディナーショーのアンコールで歌うとお客さまがきれいな気持ちになって帰宅できるような歌。
−−ああ、なんとなく分かりますね、その感じ
未来に向かって輝けっていう感じ。心が洗われる。
−−ブライアンの魅力は?
ハスキーな声。決して美声ではないけれど、とても心に響くよね。歌詞を大切にしている歌い方で、内容を重視して歌っているのだろうなということが、英語なのによく分かる。この声で癒やされちゃう。声は重要。声によって歌詞の内容が響くか否か、かなり違うと思う。
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『失恋ソングス 海外編』
VARIOUS
TOCP-66092
¥2,300(税込) |
−−もうひとつは?
「失恋ソングス 海外編」(東芝EMI)。なぐさめのために聴くのかと思ったら、いい曲が多い。失恋だからドラマチックな曲が多いってことじゃないかな。宝塚の歌もそういうものが多いよね。
−−確かにそうですね
これで傷心が癒やされるかどうか分かりませんけど、ドラマチックな歌を選んであるから失恋していない人も聴いてみてほしい。
−−バウ公演は、5日からですね
この連載のおかげでたくさん新譜を聴けて「Switch」にはかなり役立っていますね。
−−ほんとうですか? それならよかった。その点を大々的に宣伝させて! それはともかく、どういう内容なんですか?
湖月わたる(専科)ら同期4人だけでやるお芝居とショーなんだけど、音楽がほとんど止まらずに流れているの。この連載を読んでくださっている方は見れば納得だと思う。