平成8年の初演以来 「エリザベート」観客動員100万人突破 宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で上演中の宝塚歌劇花組公演「エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−」が14日午後3時開演の部で、平成8年の初演以来の観客動員数百万人を突破した。宝塚歌劇の歴代では「ベルサイユのばら」「風と共に去りぬ」「華麗なる千拍子」に続き4作目。 この日、100万人目の幸運な観客となったのは、宝塚市の主婦、田村あずささんと、小学校3年の娘、彩乃ちゃん。終演後には舞台上で、春野寿美礼と大鳥れいから花束と記念品を贈られた。