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| 【雄弁熱弁】学校法人大阪経済大学 理事長 勝田泰久さん |
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| 「あなたを求めている会社が必ずある」 |
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◆手厚いサポートに定評大和銀行(現・りそな銀行)の頭取を務めるなど、長年身を置いた金融界から転身したのは4年前。経営情報学部の特任教授として教壇に立ち、銀行員時代の現場の実体験を学生たちに伝えてきた。自ら“生きた教材”になる授業だ。2年間担当したゼミから、計18人の卒業生が銀行や証券、生保業界に就職したのもうなずける。 「企業は上下のつながりを重視する“縦型”教育が中心ですが、学校教育はそれだけではダメなんですね。やはり、学生自身のやる気を引き出すことが一番大切だと思います」 昨年夏には理事長に就任し、大学運営のかじ取り役に。その感想を尋ねると、「これからの日本を担う本学の学生がどう歩んでいくのか。その道筋をつけることも、私に課せられた重要な使命」。熱く語る言葉から教育者、そしてときには経営者の“顔”がのぞく。 実社会でたくましく生きていく力。それを身につけるための「人間的実学」が教育理念。自分の長所を見つける自己発見レポート、将来の夢を描くキャリア関連講座など、1年次からの手厚いサポートシステムには定評がある。また、実業界との太いパイプを生かしたインターンシップの充実が就職実績にも結びついているといい、今年度の入試は過去10年間で最高の受験者数を記録した。 「成せばなる」「継続は力なり」。銀行の幹部だったころ、口癖のように部下を励ましていたこの言葉で学生たちにエールを送る。 「いまは不況でたいへん厳しい時代。だからこそ、『あなたを求めている会社が必ずある』と教えます。そうやって勝ち取った内定が、学生にとってどれほど大きな自信につながることでしょうか」 2012年、創立80周年を迎える。約8万人の卒業生を「本学の歴史の資産」と語り、少子化時代を見据え、現在の4学部(経済学部、経営学部、経営情報学部、人間科学部)7学科の再編成も視野に改革を進めていきたいという。 趣味は古城巡り。これまで訪ねたのは全国40カ所だそうだが、「やっぱり現存するところは全部見てみたいですね」。“メタボ対策”も兼ね、毎朝自宅から最寄り駅までのウオーキングを欠かさない。「あと3キロ落とすのが目標」と顔をほころばせた。 【プロフィル】 勝田泰久 かつた・やすひさ=1942年、東京都生まれ。早稲田大学第一法学部を卒業後、65年に大和銀行入行。同行取締役、頭取、全国銀行協会副会長のほか、合併に伴う大和銀ホールディングス社長、りそなホールディングス社長、りそな銀行頭取を経て、2005年に大阪経済大学経営情報学部の特任教授に就任。08年7月から現職。 【大阪経済大学】大阪市東淀川区大隅2の2の8 TEL06・6328・2431 |
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