社員紹介

光の当たらなかったところに光を当てる仕事は、ほかでは得られないやりがいがある

産経新聞との出会いと入社に至った動機を教えてください。

産経新聞は子供のころから自宅で読んでいましたが、実際に産経新聞社の人に接したのは大学時代です。当時、大学の体育会系釣り部に所属しており、沖釣りやへらぶな釣りなどの情報誌に釣行記を執筆していた関係で、サンケイスポーツにも書かせていただく機会があり、女子大生アングラーとして連載を持つことになったのが産経との出会いです。そこで驚いたのが、サンスポ編集局の厳しさです。ただの学生ライターだった私に対しても、「取材がぜんぜん足りない」「記事がつまらない」など、出稿するたびにデスクから厳しい叱咤激励があり、大変勉強になりました。さらに取材姿勢や原稿に対しては厳しいのに、何か新しい企画を提案すると、「とりあえずやってみろ」と自由に挑戦をさせてもらえる面白い会社でもありました。それまでは漠然と、将来は記者になれれば…と考えていましたが、産経新聞社の「新聞作りに対するプロ意識」と「自由で大らかな社風」に触れ、それ以降は「記者になるなら産経新聞以外は考えられない!」とまで思うようになりました。

現在の仕事内容を説明してください。

新規事業を企画・運営する「新プロジェクト本部」というところで、新豊洲の複合施設「MAGIC BEACH」を管理、運営する仕事をしています。MAGIC BEACHは、新市場の建設が進められている東京・豊洲の「豊洲ふ頭」地区を盛り上げる目的で、東京ガス用地開発が所有する遊休地に2年前に作られました。施設は白い砂を敷き詰めたBBQカフェ、芝生のイベントスペースからなる施設で、さまざまなイベントやCM撮影、テレビ中継などが実施され、フジサンケイグループメディアを使って実施したイベントの情報を同時に発信していくという新たな試みがなされています。これまでにも新聞社では、本業の新聞発行事業ほのか、スポーツ大会・展覧会等のイベント事業、広告営業など多岐にわたる事業がありましたが、MAGIC BEACHはそれらすべての部署のノウハウを集結させた、次世代の新聞社経営を担う事業と言えます。そのほか、同じ部署には「教育事業」「地方創生事業」などの部隊もあり、新たな可能性を秘めた事業が同時に進められています。

どのような時にやりがいを感じましたか?

複合施設「MAGIC BEACH」を運営する仕事はそれまでの記者の仕事とはまったく異なった内容でしたが、「新豊洲」=「BBQのメッカ」という文化が定着してきたこと、各種企業のPRイベントなどが行われてMAGIC BEACHが一つの〝媒体〟として認識されるようになりつつあることに、大きなやりがいを感じています。MAGIC BEACH事業が盛り上がったことにより、最近では全国の自治体などから遊休地活用の相談を受けるなどの反響もあります。新聞社にいながら、企画、営業、運営といったさまざまなジャンルの仕事に携わることができたのも大きな収穫です。この部署に来るまでの10年間は記者で、事件・事故を始めファッション、グルメ、レジャー取材などを経験させていただいたのですが、それまでに記者として築いた貴重な人脈・知識なども新事業で存分に活かすことができました。また現在も引き続き記事やコラムを執筆するほか、ラジオのニュースコーナーも担当させていただいており、入社以降、経験させてもらったことに無駄は一つもありません。これも、自由でさまざまな挑戦を続ける産経新聞の社風ならではのことだと思っています。

受験生へのメッセージ

粘り強さと根性、好奇心、そして何事も面白くしてしまう才能があれば、産経新聞社に向いていると思います。忙しく不規則な仕事柄、どうしても仕事とプライベートが混合してしまいますが、そんな苦労も楽しみながら続けられる人とぜひ一緒に働きたいと思っています。新聞、テレビがメディアの大半を占める時代は終わり、いまは多くの媒体が同様の発信力を持つ時代になりました。そんな中で、新聞社の役割を考え、変わるべき点、変わってはいけない点などについて、学生の視線からリサーチし、自分なりの考えを持っていると、入社後も動きやすいのではないかと思います。また記者はあくまで人の話を聞き、光の当たらない人、もの、ことを代弁し、影ながら支える仕事であり、あくまでも「黒子」です。そんな地味な仕事ですが、やはり光の当たらなかったところに光を当てる仕事は、ほかでは得られないやりがいがあると思います。

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