SANKEI SHIMBUN RECRUIT 2018

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社員紹介

大橋 拓史
取材記者(政治)
TAKUSHI OHASHI
大橋 拓史
東京編集局政治部
平成24年入社

入社経緯

もともと公務員志望だったので、「何が何でも記者になりたい!」と思っていたわけではありません。公務員の希望かなわず、大学院2年の夏から就職活動を始め、結果的に産経から内定をもらったというのが、正直なところです。「まずは就職」が第一だったので、いろんな業界にエントリーシートを出しました。産経の志望理由が何だったか、全く思い出せません。それなりのことを書いたのだと思います。
それでも、産経が面白そうだという思いは漠然とありました。学生時代、大学や家の近所の図書館で新聞の読み比べをしていました。読み比べをすると、それぞれの新聞にどんな特徴があるか、自然とイメージができてきます。それは「右」「左」というだけでなく、「この新聞は好きかな」「ここはちょっと…」といった「好み」も含めてです。
そういう意味で、産経から内定をもらったときは、素直にうれしかったですね。

仕事内容

現在は、政治部で「総理番」の仕事をしています。総理番の仕事を簡潔にいうならば、「総理の一日を追う」ことだと思います。首相官邸には、毎日多くの人が出入りします。それは政治家だけでなく、官僚、あるいは各国の大使などさまざまです。
その中で、総理が誰と面会し、どんなことを話し合ったのか。官邸を出入りする人に尋ね、聞いた内容を政治部の間で共有します。もちろん、総理と面会した人全員が「総理はこんなことを話していたよ」と、答えてくれるわけではありません。
総理が、招待された会合やパーティでどんなあいさつをしたか、講演で何を話したか、夜の会食相手は誰か。そういったことを一つ一つ確認し、メモにします。日本の総理が何を考え、何をやろうとしているのか、頭の中をのぞくことはできないので、日々の動きの中から、手がかりを探すわけです。
政治部に来る前は、群馬県の前橋支局にいました。県警を3年、その後、1年半ほど県庁を担当しました。その中で、印象に残っているのは、県内の食品工場で起きた農薬混入事件です。「農薬を混入させた犯人は誰か」。警察も記者も追いかけるものは同じですが、重要な情報が思いがけないところから舞い込んできました。詳しくは書けませんが、日々の人間関係の大切さを実感した出来事でした。

受験生へメッセージ

「ニュースペーパーはなくなるけど、ニュースそのものはなくならない」。ある先輩記者がこんなことを話していました。記者としての力量があれば、今後、新聞紙がなくなろうとも生き残っていける。そういう意味だと思います。
しかし、その意味では、厳しい業界であることに変わりありません。斜陽産業といわれる新聞業界の中で、他の記者に勝る何かを身につけないといけないわけですから。
その上、日々の仕事も、正直言って大変です。望む仕事がそうそうできるわけではありません。
それでも、記者の仕事を突き詰めて考えると、「この先、何が起きるのか」を描写し、伝えることだと思います。それは社会的に反響の大きい仕事で、やりがいのあるものです。
と言っておきながら、就職活動は「ご縁」であるような気もします。肩肘張らず、リラックスして、臨んでください。

Q&A

休日の過ごし方は
予定がない日は、家族と過ごす。子供と遊ぶ。
学生時代に打ち込んでいたことは?
学生時代は遊ぶことも大切です。
お酒を飲む機会は週にどれくらい?
晩酌含め、ほぼ毎日。
趣味は?
ゴルフ

1日のスケジュール

06:00
起床

↓

08:00
朝の取材

↓

09:00
首相官邸、着
10:00
午後6~7時まで、総理番取材

↓

12:00
昼食

↓

20:00
夜回り

↓

23:00
帰宅