社員紹介

「自分は何がやりたいのか」が原点。それがモチベーションになる

産経新聞との出会いと入社に至った動機を教えてください。

私は大学で機械工学系の分野の研究をしていました。日々の研究成果を発表する時によく先生方や先輩方に言われていたことは「情報の価値」についてでした。成果を発表する際にひとつひとつの情報の価値を正確に判断できなければ、優先順位が変わり、見せ方が変わり、その結果悪い発表になってしまいます。だから、持っている情報の価値を慎重に考察することを心がけてきました。情報の価値について常に考える日々を過ごす中で、正確に一次情報を価値判断することに難しさを感じていました。そのため、毎日一次情報を取得しているマスコミ記者という仕事はすごいなと思っていました。中でも情報の正確性を重視する新聞社で仕事をしたいと思っていました。しかし、私は文章を書くのが苦手なので、自分が記者になるのは向いていないと感じていました。せめて、記者の皆さんのサポートになるような仕事を探していたら、今のこの仕事を見つけました。

現在の仕事内容を説明してください。

素材管理や組版など、新聞製作に関わるアプリケーションのシステムのトラブルに対して、すぐに対応できるように保守・監視しています。また、記者の皆さんがアプリケーションを問題なく使用できるように、新聞製作の終わった夜中にテストを毎日実施しています。デスクトップPCや記者用PCに関してトラブルの問い合わせがあった場合にも対応します。数年ごとにシステム更新が行われるのですが、メーカー様と打ち合わせをしてシステムの構築に向けて議論します。システム改修の場合にも構築したメーカー様と打ち合わせよりよいシステム構築のために話し合います。アプリの更新内容をリリースしたり、アプリで使用するスクリプトなどのプログラムを修正して更新しています。さらにセキュリティ監視もしており、それぞれの端末に問題があった場合には早急に対処します。ネットワークや端末などの管理や保守といったこともしています。このように、新聞チームが実施している仕事は多岐多様に渡ります。

どのような時にやりがいを感じましたか?

まだシステム更新を経験していないこともあり、自分がやったことが形になることがないので、やりがいを感じることは少ないかもしれません。やりがいというよりは安堵することの方が多いです。システムがうまくいくことが前提であり、万が一うまくいかないことを想定して動かないといけないので、いつも通りうまくいったときにはホッとします。最悪の場合も想定しなければいけないのでうまくいくかどうか不安になることもありますが、そういう想定をしていなければ問題が発生した時に冷静な対応ができません。やっていてよかったと思うことは、いつものように問い合わせ等に対するサポートをした時に記者さんから「ありがとうございます」と感謝されることです。記者さんがどうしても復旧しないということで問い合わせて下さっているので、その期待に応えたいというのは強くあります。

受験生へのメッセージ

やりたいことを就活期間中に自分に問いかけて欲しいと思います。仕事を選ぶ理由として、何がやりたいかを優先させてください。どの仕事でも、ずっとうまくいくなんてことはありえません。仕事がうまくいかない時に、何がやりたいのかが自分の原点としてあると、それがモチベーションになって様々な困難にも乗り越えられる気がします。また、就活する上で自己分析も大事ですが、他己分析はもっと大事です。『他人から思われている自分』こそが本当の自分だったりするので、就活を機に友人などを誘って、お互いがどういう人間なのかを言い合うのがよいかもしれません。相手からどう見られているのか知ることで、自分が知らない自分が見えてくるかもしれません。その中で「自分の売り」のようなものを見つけると、今後の人生に役立つと思います。

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