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名古屋「正論」懇話会発足 渡部昇一氏講演「東京裁判史観抜け出せ」

 公正な世論を形成し、新時代のあるべき日本の姿を考えようと、中部地区の経済人や有志らによる名古屋「正論」懇話会が6日、会員101人で発足した。名古屋市西区のウェスティンナゴヤキャッスルで設立総会が開かれ、上智大学名誉教授の渡部昇一氏を招いて記念講演会を開催した。

 渡部氏は「歴史から学ぶ リーダーの条件」と題した講演で、日本の政治家がリーダーシップを失ったのは、昭和60年ごろに外務省が「日本は東京裁判を受諾したため国際社会に復帰できた」との認識を示したときからだと指摘した。そのうえで、「東京裁判は国際法に基づいていない。今後の日本のリーダーは、東京裁判史観を抜け出した歴史観を国民に教えないといけない」と主張。「このままでは日本は元気をなくす。今後生まれてくる子供たちが胸を張れるようにすることが大切だ」と強調した。

 設立総会では、川口文夫・中部電力会長▽木村操・名古屋鉄道会長▽張富士夫・トヨタ自動車会長の3氏を代表幹事に選出。張代表幹事は「『正論』だけが既存の価値観に縛られず、日本のあるべき姿を示してきた。本日を出発点に当会を大いに発展させたい」などとあいさつした。

 名古屋「正論」懇話会の設立は全国10番目。正論執筆陣を講師に年3、4回講演会を開く。年会費は法人6万円、個人4万円。入会の問い合わせは産経新聞中部総局内、名古屋「正論」懇話会事務局(TEL052・582・6551)へ。

【2008.11.7】