■九州「正論」懇話会 猪木氏が講演 「科学教育が重要」
九州「正論」懇話会(代表幹事=松尾新吾・九州電力会長)の第82回講演会が26日、福岡市内のホテルニューオータニ博多で行われ、国際日本文化研究センター教授、猪木武徳氏が「日本経済の中・長期的課題−人材とエネルギー資源」と題して講演。「総合的なエネルギー戦略と、自ら学ぶ内発性を重視した科学教育が重要だ」と強調した。
猪木氏はまず、中国、ロシアなどの経済的台頭や資源ナショナリズムに触れ、「いまや外交のベースは、一国の経済力にあると認識すべきだ」と指摘。
さらに、先進各国に見られ始めた「原子力ルネサンス」から、「今後、原子力エネルギー利用が重要になる。省エネ、環境技術など日本の優れたエネルギー利用技術を生かすときが来た」と述べた。
【2008.2.27】
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