お元気ですか。
すでにご存じとは思いますが、十一月一日から「正論ブログ」を開設しました。本誌の読者の皆さん、このホームページをひらいて下さる皆さん、それにブログの皆さん、なかには三つに参加されている方もいらっしゃると思います。
それは承知のうえでの私の感想ですけれど、三者三様といいますか、それぞれに特徴があるように思えます。このなかで、やはり得体が知れなく、どことなく不気味なのはブロガーですね。
とはいえ、ブログのおかげで、いままで気がつかなかったものがわかってもきました。たとえば『正論』読者というのは、身元のしっかりした、一定の知的レベルにある、選り抜きの日本人なのだ、という認識もそうです。
決してブロガーの質は低いと思っているわけではありません。「正論ブログ」の訪問者は現時点では健全な、レベルの高い人たちだと感じております。しかし、いずれはヒット数がふえ、玉石混交の往来になるのは避けられないと思って
います。
それでも、恐れず、ひるまず、「正論ブログ」の看板を掲げつづけたいと考えています。というのも、ブログのもつ計り知れない可能性に次第に目覚めてきたせいもあります。
「正論」編集長 大島信三
| 「正論」平成18年1月号 |
編集長メッセージ
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