横浜市 女性 匿名希望
4年前、親戚(しんせき)の60歳の男性が病院から失踪(しっそう)してしまいました。胸に手術の傷を持ち、「治療しないと助からない」という状況でした。
年金は止められ、残された家族は困窮しています。社会保険庁は年金の停止について、「法律で決められているから」という対応です。7年たつと、死亡が認められ、遺族年金が支給されるそうですが、過去にさかのぼっては支給されません。
その7年間、支給されるはずだった年金は、どこに行ってしまうのでしょう。きちんと保険料を払ってきたのに、見捨てられているような気がしてなりません。
家族は失踪ということもあり、声を大にして訴えられずに、追いつめられた生活をしています。せめて、遺族年金の仮払いなどの方法はないものでしょうか。
(2007/09/11)