新現役ネットは9月22日、大阪市中央公会堂で「第10回新現役宣言フォーラムin関西」を開催した。テーマは「関西の未来を拓く〜女の本気・男の本音〜」。ゲストは作家の吉永みち子氏、プロデューサーの残間里江子氏、ホストは国際問題アドバイザーで新現役ネット理事長の岡本行夫氏。
冒頭、岡本理事長がジュネーブの国際会議に出席した近況などを報告。世界情勢が大変革を迎えているという視点とともに、国際会議で日本が発言しないはがゆさを指摘。これにからめて「ゲストのお2人はいつもストレートにモノを言う」と紹介した。
紹介を受けて、吉永氏は、日本人が発言しないのは、「モノを言わないのではなく、モノを言えないのではないか。自分のスタンスが固まらなければ発言しようがない」と、ズバリと論評。
続けて残間氏が「私たちはよく、きちんとモノを主張できる人、と紹介されるが、それはその勢力の『ものの数』に入っていないということではないか。とかく『困ったときの女頼み』という風潮があり、特に政治の場では、女性が火中のクリを拾うことが多い」とストレートに発言。
これに対し、岡本氏が「『困ったときの女頼み』と言うと、頼む男が『主』、女性が『従』の主従関係がありそうに聞こえるが、実際には男性が従の場面が多い。だいたい、ゲストのお2人が話を始めると、途中で割って入れない」と笑いを誘った。
討議はこの後、就職や仕事上の男女差、人間関係などに波及。会場からの質問にゲスト、ホストが真剣に応じるなど、壇上と会場が一体となるフォーラムとなった。
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【用語解説】新現役ネット
中高年世代を支援するNPO法人(特定非営利活動法人)。国内最大の中高年世代コミュニティーづくりを目指し、勉強・講演会や自然体験など各種イベント、インターネットを通じた情報発信などの活動を行っている。理事長は国際問題アドバイザーの岡本行夫氏。事務局TEL03・5730・0161。
(2006/10/05)