■関心高く積極的に質問
ボランティアを始めてみたい、と希望する会員向けの特別講座「ボランティア入門」を開催することになった。
講座はこの分野で実績があり、以前から交流のあるさわやか福祉財団(堀田力理事長)との共催。同財団財務グループの小林勝輔さんから「新現役ネット会員の知識や経験は社会に役立つはず。ボランティアの輪を広げたい」と、快諾を受けた。
第1回は9月下旬。同財団事務局長の清水肇子さんが「自分の力を社会にいかすためにどうすればよいか」をテーマに講演。40人の来場者に「構えずに、身近なところ、すぐにできることから始めることが大切」と訴えた。その後、同財団の勤労者マルチライフ支援センターの大畠政義さんが、性格ごとに向いているボランティア活動などを紹介した。
第2回は10月下旬。同財団理事で、NPO法人流山ユー・アイネット代表の米山孝平さんが、NPOの活動状況と福祉ボランティアの実情を報告した。同NPOで、家事援助や介助介護など「ふれあい活動」に参加する会員は900人。犬の散歩、買い物、話し相手と、要望に応じたサービスを会員が有償で行う。
また、ボランティア活動の実績は「ふれあい切符」として点数化。蓄積した点数は、自身が援助を受ける際に「支払い」にあてられる仕組みだ。点数チケット制は全国に広がりを見せていて、「転勤しても利用できる環境も整ってきた」という。
参加者からは、居住地近辺で類似の活動をしている団体の有無など、積極的で具体的な質問が寄せられ、参加者の関心の高さがうかがえた。
特別講座は全5回。第3回は12月6日午後2時から新現役ネットの会議室で開催予定だ。
(2006/11/09)