新現役ネットの人気イベント「美術館めぐりシリーズ」では、今年すでに東京、大阪、名古屋で20カ所の美術館、美術展を訪れた。募集案内をすると、すぐ募集枠が埋まるほどの盛況ぶりだ。
人気の理由は学芸員による展示説明。名古屋ボストン美術館の肉筆の浮世絵「江戸の誘惑展」を訪ねた際には、学芸員から鑑賞ポイントの特別講義を受けた。また鑑賞後、美術館に近い高級レストランなどでの食事会も人気が高い。
11月に入って関西で兵庫県立美術館の「エコール・ド・パリ展」を見学。午後集合で、約1時間の説明を受けた後、作品を自由鑑賞した。その後は灘の酒蔵元が経営する料理店で新酒の利き酒や料理を楽しんだ。
関東では今月、茨城県北茨城市の「天心記念五浦美術館」に初のバスツアーにでかけた。埼玉から参加した田中実さんは「五浦で活躍した芸術家の足跡が残る地に降り立ち、エネルギーを得た思い」としみじみと語った。
企画した新現役ネット事務局の久保田久美子さんは「素晴らしい展示と恵まれたお天気に支えられ、満足いただけた様子で安心した。これからもいろんな美術館を周りたい」と意気込む。
12月1日には、今年7月にオープンした東京・青山の青山ユニマット美術館を見学予定。
(2006/11/16)