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熱海市団塊シンポ、地域参加呼び掛け

 新現役ネットは1月27日、熱海市の三大別荘のひとつ「起雲閣」で、「熱海市団塊シンポジウム」を開いた。

 熱海市の地域代表らと団塊世代が地域振興策を練るのが目的で、地元から平井祥雄・熱海商工会議所専務理事、地域振興活動を展開している特定非営利活動法人(NPO)エイミックの二見康一副理事長ほか、地元で事業、社会活動を行う6人が参集。新現役ネットからも船橋利幸事務局長代行ら6人が参加した。

 シンポジウムでは、企画の提唱者、石渡久照・熱海市ニューライフ支援室長から趣旨説明と参加者紹介があり、船橋氏の意見表明で協議がスタートした。

 船橋氏は「団塊世代の退職で余暇活用社会の重要性が高まる。団塊世代をマーケットとしてだけでなく、活動のパートナーとしてもとらえることが必要」と指摘した。

 平井専務理事が「総合的な街づくりが必要。そのためにも地域コミュニティーづくりが大切だ」と団塊世代の地域参加を呼び掛けた。二見氏も「熱海といえば温泉。市民が温泉の良いところをもっと理解して愛することが大切」と発言した。

 この後、新現役ネットからの参加者が、シンポジウム前に開かれた市内見学に触れ、「熱海は十分に元気だ」とエールをおくり、「観光都市として、他との差別化を図るには、特徴づくりが大切だ」などと提言した。

 2時間にわたるシンポジウムは、次回以降、具体的に団塊世代が街づくりに参加する仕組みを検討することを確認して閉会した。

(2007/02/01)

 

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