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地域デビュー 率先して自分流活動

 先週に続き、新現役ネットが1月に実施したアンケートで、「『地域デビュー』という言葉を聞くが、何か地元や地域の活動をしているか」と問いかけたところ、会員らがどう回答したかを紹介する。

 回答した50〜70代の261人のうち、112人(43%)が「何もしていない」が、何かしている人は、どう回答したのか。

 42人(16%)は、地域での趣味や、スポーツの講習会やサークルに参加。40人(15%)は自治会役員などを引き受けていた。また、地域ボランティアなどへの参加は67人(26%)。うち、NPOなどに所属して活動している人は37人(14%)で、残りが各自のやり方で地域参加をしていた。この「自分流ボランティア」の声を拾ってみる。

 60代男性のボランティア活動は道路清掃。「家の前の道路が拡張整備された際、汚す者が後を絶たず、見かねて住民に呼びかけた。地域デビューはまず、自分で汗を流し、率先して活動しないと、古くからの住民になかなか受け入れられない」と論評した。

 別の60代男性は「公民館のサークル活動で昭和史に関する勉強会」を発足させ、50代女性は「花のボランティア。この地域に花が咲いているといいな、と思ったから」と回答した。

 ほかにも、「高齢者向けパソコン講座の講師」(60代男性)、「地元のクラシック音楽愛好家と音楽を楽しむ会やミニコンサートを定期的に開催」(60代男性)、「20年前、自宅改築で出た不用品のガレージセールを開き、以来5人の主婦と毎月1回続けている」(70代女性)、「学童の防犯パトロール」(70代男性)など、さまざま。

 地域参加の多様化が進んでいることがうかがえた。

(2007/03/01)

 

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