新現役ネットの人気イベント「樹木医と歩くシリーズ」が5月30日に開かれ、参加者らは東京から1時間で行ける海と自然美にあふれる「観音崎」を訪れた。
総勢30人は神奈川県横須賀市の京急・浦賀駅に集合。バスで「観音崎」に着くと、樹木医で森林インストラクターの石井誠治さんを講師に、県立観音崎公園を歩いた。
公園は東京湾に突き出した岬にあり、海と山が一体となった変化に富む自然美が特徴。海辺のあじさいを眺めながら森に足を踏み入れ、石井さんに解説を受けた。
植物の葉がつややかに光る理由、がけに自生する植物の斜面の角度による違い−などは、参加者の好奇心を満たした。
ほどなくたどりついた観音埼灯台は、明治2年に初点灯した日本最初の洋式灯台。現在は無人で東京湾の難所を照らし続けている。
一行は展望台から浦賀水道を一望後、近くのリゾートホテルで食事をとって解散。解散後、最近オープンした横須賀美術館に足を延ばした人も多く、豊かな自然と美術を楽しんだ旅となった。
樹木医と歩くシリーズは次回、来月11日に東京都港区の昔道と大イチョウを訪ねる。
若者に人気の街、広尾を起点に、忠臣蔵で有名な浅野家の下屋敷があった有栖川公園を散策。善福寺で大イチョウ(通称逆さイチョウ)を眺め、向日坂〜三井クラブ前〜芝公園をめぐる。昼食は麻布十番の「梅芯庵」を予定。開催要項は次の通り。
7月11日(水)、有栖川記念公園・広尾門に午前10時半集合。午後3時半解散予定。定員40人。費用は正・家族会員4500円、準会員5500円。
(2007/06/14)