産経新聞社

ゆうゆうLife

懇親会で同世代と交流

 どんなことをしているの? どうやって参加すればいいの?−。

 そんな疑問や悩みにこたえるため、新現役ネットは3カ月に1度、「新現役ネットの歩き方」と題した新人会員対象の懇親会を開いている。日時は平日の夜。総勢6、7人の事務局スタッフがその生い立ちから、活動内容までを紹介する。

 「ざっくばらんな交流の場にしたい」(女性スタッフ)。お茶や若干のアルコールも手伝って、ほどなく参加者たちの気持ちもほぐれ、会は終始、和やかな雰囲気だ。

 現在、1万5000人超の会員がいる新現役ネット。「定年後も、新たなフィールドで元気に活躍できる場をつくりたい」と、国際問題アドバイザーで、現理事長の岡本行夫氏が7年前、シニア活性化の研究グループを立ち上げたのが始まり。翌年、NPO法人として認可された。

 目的は会員自身のやりたいことを支援しながら、社会福祉活動やコミュニティー活動などの公益に寄与すること。

 活動内容は多彩。自分でビジネスを起こした会員同士の情報交換の場である「ビジネスチャンス交流会」や、話し方を学び、講師として自身の経験や研究成果を披露する「学びの会」などのほか、音楽、写真、マジックなどの趣味を楽しむ同好会がある。

 先月初めてイベントに参加した中村良子さんは「たくさんのイベントから、自分で選んで参加できるのがいい。古くからの友人がいても趣味はそれぞれ違うので、ここで同じ趣味の人たちと交流できるのがうれしい」と話す。別の男性は「周りの同世代の方の生き方を学びたい」という。次回の「新現役ネットの歩き方」は来年1月ごろの開催を予定している。

(2007/10/25)