秋空にゴルフボールが吸い込まれていく。新現役ネットの関西ゴルフ同好会「つるし柿の会」(沢田勇夫会長)の第20回記念大会が兵庫県川西市の名門、鳴尾ゴルフ倶楽部であった。
当日は6組24人の参加者が和気藹々(あいあい)とゴルフを楽しみ、参加者には沢田会長から記念品として、天満切り子が贈られた。
同好会の名称の由来が、なかなかユニークだ。沢田会長は「渋柿(つるし柿)が寒風にさらされ、甘みを増すように、中高年も世間の風にもまれ、少しは甘みを増している。そしてもうひとつ。つるし柿にはへたがつきもの。実はわれわれ、みんな下手の集まりです」と苦笑する。
プレーのルールも一風、変わっている。優勝すると、次回以降、優勝する権利がなくなる。結果、未優勝者が繰り上げになるので、誰でもいつかは優勝できる。今回で優勝者が20人になったので、振り出しに戻り、26日に北六甲カントリー倶楽部(神戸市北区)で開催する次回の第21回大会は、全員で優勝を競う。
(2008/10/02)