【相談】結婚して3カ月。ようやく夫婦2人の生活に慣れてきました。現在は、すぐに子供がほしいと思ったり、やっぱり5年くらいは貯金を優先させようかと考えたりしています。いつかはマイホームがほしいのですが、出産や住宅取得など、すべてのイベントをこれから迎える場合は、どうライフプランを立てるべきなのでしょうか。
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【回答】今回は新婚3カ月、まだ20代半ばというご夫婦からのライフプランに関するご相談です。ライフプランとは、教育や住宅、老後資金などのため方や使い方の計画を立てること。新婚時代はライフプランを立てるのに、特に向いた時期だと思います。
ライフプランを立てるメリットは、教育や住宅、老後などの各資金を、単独でなく、連続して考えられる点にあります。これは資金設計をする上で、とても大事なことです。
たとえば、東家が気になっている出産時期ですが、教育資金に焦点を当てると、ご主人の収入や貯蓄が増えてからにしよう、と思うかもしれません。しかし、ライフプランを通して考えると「若いうちに出産するほど、生活設計は楽」ということになります。ここでの「若い」という意味は、「末のお子さんを産み終わる年齢」を指します。
早い出産をおすすめする理由は、末のお子さんの学業を終えてから、老後生活に入るまでの時間を1年でも長く残すほうが、資金計画がラクになるからです。
子供が2人以上、ほしい場合は、兄弟姉妹の年齢差も少ない方が(つまり早く出産を終える方が)、老後資金がためやすくなります。
東家では住宅取得もあまり先送りしない方がよさそう。住宅ローンの返済が始まってから、繰り上げ返済がしやすいのはお子さんが小学校時代まで。退職前に住宅ローンの返済を終えるという意味でも、住宅は早めに買って、早めに返すプランが安心です。
そういう意味では、東家ではご主人が30歳ごろまでに出産を終えて、マイホーム購入も実現するのがおすすめ。しばらくは教育資金と住宅資金で手いっぱいになって、老後資金は後回しになりますが、今は法律の改正によって、65歳ごろまで働ける人も増えています。子供を育て上げてから、10年以上の老後資金をためる時間が残せることになるので、ライフプラン全体では楽になるでしょう。
(2006/10/23)