

【相談】
離婚して1年。4人暮らしだったときと同じマンションに住み続けているため家賃負担が重く、引っ越しを考えています。養育費6万円は、次男の大学卒業まで払ってもらう約束ですが、元夫は再婚し、もうすぐ子供が生まれます。万が一にも養育費が止まったらと思うと、日々の生活が不安。どう対応すれば、子供を大学まで出せますか。
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【回答】
離婚後、2人の男の子を頑張って育てておられる川崎さん。看護師資格をお持ちなので、収入を得るのは難しくなさそうですが、貯蓄が少ないのが悩みです。
養育費が止まるのを心配していらっしゃいますが、話し合いが可能なら、まとめ払いしてもらうよう促されてはいかがでしょうか。
元のご主人にとって、生まれてくるお子さんが成長してからも養育費負担が続くのは大変なはず。まとめ払いなら、一時的に貯蓄が減っても、毎月の家計が楽になることで貯蓄を増やす時間的余裕が生まれます。「総額をおまけしてもいい」という条件で提案されてはいかがでしょうか。
実際、養育費が途中で払われなくなるケースは少なくありません。言い出しにくい内容ですが、勇気を出して交渉することで、将来の不安は軽減されるように思います。
養育費をまとめて受け取れれば、それには手をつけず、教育費用にためておきましょう。そうすれば、お子さんが高校・大学と進学する際、教育費不安が軽減できるはず。ですが、家計はお給料の範囲内に抑えるよう、頭を速やかに切り替える必要があります。
月々の養育費収入がなくなったと仮定して、出費の見直しを考えます。ご本人もお感じのように、家賃は月収の45%を占めており、かなり高め。27万円の月収なら9万円以内に収めるのが適切だと思います。
家賃負担が3万円くらい軽くなれば、貯蓄をあきらめることで収支の見通しが立てられます。お給料から貯蓄できないのが嫌なら、ボーナスからおこづかいとして12万円を取り置かれてはいかがでしょうか。ボーナスからおこづかいを捻出(ねんしゅつ)することで、おこづかいの月2万円を積立貯蓄に回せるからです。
月2万円に加え、ボーナス時に13万円を貯蓄できれば、年間の貯蓄額は50万円になります。ご長男が中学に通う3年間で貯蓄を150万円くらい増やせれば、やりくりに関して、十分に合格点といえるでしょう。(ファイナンシャルプランナー)
(2008/09/29)