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得ダネ情報![]() お得な国民年金の払い方は?【出題】 自営業者などが入る国民年金の被保険者(第1号被保険者)3人が、年金保険料の支払い方について話をしています。節約効果が最も高いのは、だれの方法でしょうか。 サチコさん 毎月の保険料を、月末に口座引き落としで支払っています。 ヒロミさん 4月から1年分の保険料を、現金で一括前払いしています。 アツコさん 4月から1年分の保険料を、口座引き落としで一括前払いしています。 【解説】 国民年金保険料の納め方は原則的に、当月の年金保険料を翌月末までに支払うことになっています。しかし、支払い方によっては、保険料の節約ができることをご存じでしょうか。「早割の口座振り替え」と「前納」(前払い)という2つの方法です。 このうち、「早割の口座振り替え」は、平成17年4月から始まった制度で、その月の保険料を月の末日に、口座引き落としで納める方法です。この方法で納めると、保険料は月額で50円割引になり、1年間で600円の節約になります。通常の口座引き落としをされている方でも、「早割」に変更することが可能です。 もうひとつの「前納」というのは、保険料を半年分(4〜9月分と10月〜翌年3月分の2期)または1年分、一括で前払いする方法です。支払い方法には「現金払い」と「口座振り替え」があります。 では、実際に今年度分の国民年金保険料(16万6320円)を前納した場合に、割引額がどう違うかを比較してみましょう。 1年分を一括現金払いする場合 16万3370円で2950円の割引。 1年分を一括口座振り替えする場合 16万2830円で3490円の割引。 半年分の前納だと、現金払いで680円、口座振り替えで940円の割引になります。 このように、1年間の保険料を口座振り替えで前納する方法が、最も節約できます。 ただし、国民年金保険料は平成29年まで、毎年引き上げられるため、これから割引を活用される方は、平成19年度の割引金額は今年度と同額ではなく、新たに決まりますので、ご注意ください。 また、上乗せ分の「付加保険料」(月額400円)も前納できます。割引額は1年分の現金払いで90円、口座振り替えでは100円です。 しかし、自営業などの方も就職されて国民年金の第1号被保険者でなくなると、口座振り替えはできなくなります。 年度の途中から第1号被保険者となった場合は、加入した月から3月までの保険料を前納できます。 解答 最も節約できるのは、口座振り替えで前納するアツコさんです。次いで、ヒロミさん、サチコさんの順になります。 ◇ 年金教育委員会は年金に詳しい専門家=社会保険労務士=で構成。http://www.e−nenkin.net/でこの出題の補足説明をしています。監修は「年金博士」北村庄吾、今回の担当は社会保険労務士、植松幸子です。 (2006/12/05)
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