「大定年時代とシニアの社会参加活動」のテーマで、少子高齢社会に求められるシニアの社会参加の問題点や、課題を討議する。７月２３日（月）午前１０時〜午後４時半。東京都千代田区平河町２−４−１の日本都市センター会館。内閣府と高齢社会ＮＧＯ連携協議会が主催。

　午前は、堀田力高齢社会ＮＧＯ連携協議会代表の講演をはじめ、鬼頭宏上智大学経済学部教授が「高齢者はどのように生きてきたかー江戸時代から現代」を特別講演。午後は「シニアのためのワークライフバランス」「シニアが取り組む環境問題」「高齢者と若い世代が支え合う仕組みづくり、居場所づくり」など、５つの分科会に分かれて討議する。

　参加費無料。対象は社会参加に取り組むシニア。定員２００人。参加希望者は、Ｗｅｂサイト（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｊａｒｃ．ｎｅｔ／ｎｏｔｉｃｅ．ｈｔｍｌ）で申し込む。７月９日まで。先着順で定員になり次第、締め切る。

(2007/06/26)