7月5日午後1時半から、東京都千代田区内幸町2の日本プレスセンター。入場無料。定員200人。母子保健に関するNGO「ジョイセフ」主催。国連人口基金後援。
明石康会長の基調講演などに続き、五輪メダリストの有森裕子・国連人口基金親善大使が午後2時半から、パキスタンの母子保健や貧困削減などの問題について対談形式で報告する。
有森大使は6月8日から14日まで、イスラマバード北部のマンセラなど、一昨年の地震の被災地や、貧困削減プログラムが行われているラホールを訪問。「被災地では母子保健支援の優先順位が低いように思えた。女性のための教育と保健にはもっと投資が必要」と話している。
(2007/07/02)