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タイ政府、便乗値上げ防止へ価格統制
タイで黄色いシャツ人気 国王のシンボルカラー
8月2日(水) 大阪夕刊
【バンコク=共同】6月にプミポン国王の在位60周年を迎えたタイで、国王のシンボルカラーとされる黄色のシャツのブームが続いている。首都バンコクでも、通勤や通学に多くの人が黄色いポロシャツやTシャツを着用。便乗値上げを防ぐため、政府は価格統制に乗り出した。

タイでは曜日ごとの色があり、国王が生まれた月曜日の色は黄色。6月の在位60周年記念行事前から、国民は黄色の服や腕輪を身に着けて祝意を表していた。政府は各省庁職員に対し、今年いっぱい月曜日は黄色の服を着るよう協力を呼び掛け、多くのタイ企業も従業員に同様の提案をしている。テレビ各局のキャスターも一様に黄色いシャツ姿だ。

特に、胸の部分に王室の紋章をあしらったポロシャツが大人気。小売店での販売価格は一時、当初の200〜300バーツ(約600〜900円)から倍以上に跳ね上がった。

これを受け、タイ商業省は400バーツ以上で黄色のポロシャツを売ることを禁止、違反者には罰金などを科すと発表した。バンコク中心部の市場で黄色のシャツを売る女性(45)は「1日に最低30着は売れる。ただ商業省の職員が値札を見回りに来るから、値段には注意している」と話した。

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