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輸入量は平年並み
秋の味覚マツタケ、輸入がピーク
8月9日(水) 東京朝刊
秋の味覚の代表、マツタケの中国からの輸入が関西空港で早くもピークを迎えている。8日は雲南省産など約44トンが到着。税関職員が箱の封を開け検査を始めると、秋の香りが周囲にこぼれ出した。

早くも輸入がピークを迎えた中国産マツタケ=8日午後2時、関西国際空港

大阪税関関西空港税関支署によると、今年は産地の雲南省や四川省の天候が順調で輸入量は平年並みの見込みという。

中国からのマツタケ輸入は6月から始まり、これからお盆前後が最盛期。その後、韓国やカナダ、米国産マツタケが輸入のピークを迎える。

全国消費量の半分近くが関空経由で入荷、各地のスーパーなどに運ばれる。中国産は小売価格で1キロ1万円程度。

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