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泉谷しげる演じる父にスポット
携帯でドラマ「東京タワー いつもオトン」 フジが配信
  東京朝刊
フジテレビジョンは来年1月8日から放送するドラマ「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の連動企画として、携帯電話向けにオリジナル短編ドラマ(1分〜1分30秒)「東京タワー いつもオトン」を有料配信する。

映画の予告編などは本編の抜粋、要約だが、今回の連動企画は専用の番外編を制作する。米国では人気ドラマ「24」や「プリズン・ブレイク」でも試みられている手法だが、日本のドラマとしては初の試みという。

泉谷しげるさん演じるマイナスイメージの強い“オトン”にスポットを当て、本編で描ききれなかった面を紹介し、熱心な視聴者の育成や本編への興味を盛り上げることを狙う。

これにより、コンテンツ収入のほか、ファンを育成して番組DVDの販売に結びつけるなど、放送外収入の拡大にもつなげたい考え。配信はドラマ放送終了後で、1話当たり105円。フジテレビの携帯サイトから視聴することができる。



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