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英航空機爆破計画が向かい風に?
「ワールド・トレード・センター」3位 週末ランキング
8月16日(水) USA TODAY
【ワシントン=USA TODAY(スコット・ボールズ)】米同時多発テロで崩壊した世界貿易センタービルを舞台とした映画「ワールド・トレード・センター」が公開され、最初の週末ランキングは3位だった。客足は娯楽映画に流れ、注目度の低かった2作が上位に入った。

映画「ワールド・トレード・センター」の場面
映画「ワールド・トレード・センター」で主人公の警察官を演じるニコラス・ケイジ(ABACA PHOTO)


調査会社ニールセンEDIによると、「ワールド」の第1週の週末売り上げは1900万ドル(約21億8500万円)と推定される。

配給元パラマウントのロブ・ムーアさんは、ランキングには失望しながらも、「トップは期待されていなかったし、ランキングより劇場の反応に注目している」とコメント。「(同時テロを題材にした映画が)もう時期尚早ではないことが分かった」と手応えを語った。

オンライン調査サイト、ボックスオフィス・グルー・コムのジテシュ・パンジャさんは「この題材を扱った作品としては上々の滑り出し」と評価した。

公開直後に英国でテロリストによる航空機爆破計画が発覚。これが客足にどう影響したかは分からないが、「ワールド」を上回ったのは、いずれも娯楽作品だった。

2位の青春映画「セット・アップ」は公開前は批評家の20%しか評価していなかったが、売り上げは2110万ドルと予想の2倍以上。配給元ディズニーのチャック・バイアンさんは「観客はテロの現実から目をそむけたがっている。娯楽映画に有利な時機だ」と話す。

1位はカーレースNASCARを舞台にした「タラテガ・ナイツ/ザ・バラード・オブ・リッキー・ボビー」。売り上げは2300万ドルと1週目からは51%ダウンした。

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