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有名になって「近所から怒鳴られなくなった」
米の成長株 ジャスティン・ロング 今年の出演作は7本 
8月23日(水) USA TODAY
今年は7本の出演作が劇場公開されるハリウッド一の成長株、ジャスティン・ロング(28)。スポーツコメディー「ドッジボール」(2004年)で脚光を浴びて以降、「ハービー/機械じかけのキューピッド」(05年)のリンジー・ローハンの恋人役や、アップル・コンピュータのシニカルなCMでも知名度を高めている。

リンジー・ローハン(左)とジャスティン・ロング
リンジー・ローハン(左)とジャスティン・ロング


意外にも映画主演は米国で上映中のコメディー「アクセプテッド」が初めて。大学の不合格通知が続いたために合格大学をでっち上げるという怠け者の役を演じている。 ロングは最近、自分が有名になったと実感する出来事の1つとして「近所の人に怒鳴られなくなった」と明かす。「以前は音楽のボリュームや友人たちとのバカ騒ぎに対する苦情ばかりだったが、みんな親切になっちゃって。奇妙だよ」とにっこり。

コミカルな役が多いが、「自分に笑いの才能があるわけではない。運良く『ドッジボール』の役を得て、すべてがそこから始まったんだ」という。

ただ、「役者としてより“アップルのCMの人”と気づかれてサインや写真を頼まれることが多い」とも。「ウィンドウズが嫌いな人間だと思われているみたいで、文句を言いに来る人もいる。でも、私はただの役者。本当はどっちもできない」と笑った。

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