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歴代5位以内は確実
「パイレーツ・オブ・カリビアン」DVD発売で再び話題に
12月6日(水) by USA TODAY
【ワシントン=USA TODAY(トーマス・アーノルド)】今年の米映画最大のヒット作となった「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」のDVDが5日発売。小売店がそれぞれ“おまけ”などで趣向を凝らし、発売はちょっとしたイベントとなった。

ジョニー・デップ

同作は国内興行収入が4億2300万ドル(約486億5000万円)と史上6番目の規模。世界でも11億ドルの興行収入を記録した。

DVDは通常、感謝祭(11月の第4木曜日)の休日にあわせて発売されることが多いが、発売元のディズニーはあえて遅らせ、小売店が同作に集中して競い合うよう仕向けた。2000万枚を発売する。

ベストバイで買うと、写真集や舞台裏のドキュメンタリーをまとめたおまけのDVDつき。ジョニー・デップが演じたキャプテン・ジャック・スパロウのバブルヘッド人形は同時に購入すれば9・99ドルになる。

ウォルマートは24時間営業店舗では、午前零時に発売開始。購入するとTシャツがもらえる。サーキットシティーは価格で勝負し、最低の13・99ドルで販売する。

「子どもにも大人にもアピールした数少ない映画の1つ」とDVDリリース・リポートの編集者ラルフ・トリッベイ氏。DVDの売り上げで歴代5位以内に入るのは確実とみている。

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