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肉体派もファミリーも勢揃い
「ロッキー・バルボア」の全米公開
12月19日(火) by USA TODAY
【ハリウッド=USA TODAY(ウィリアム・ケック)】シルベスター・スタローン(60)の「ロッキー・バルボア」が20日、全米で公開される。「ロッキー」シリーズとしては16年ぶりとなる6作目。ハリウッドで開催されたプレミア試写会(13日)には、豪華な顔ぶれがそろった。

「ロッキー・バルボア」のプレミア試写会でのシルベスター・スタローンとシャロン・ストーン

最も目をひいたのは、アーノルド“ターミネーター”シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事、ブルース“ダイ・ハード”ウィリスとシルベスター“ロッキー”スタローンのそろい踏み。女優陣ではシャロン・ストーンらが応援に駆けつけた。

シリーズ出演者の中では、6作連続出演のバート・ヤングをはじめ、今回は出演しないタリア・シャイア、5作目でロッキー・ジュニアを演じた息子で映画監督・俳優のセイジ・スタローンら、“ファミリー”のほとんどが勢ぞろいした。

スタローン自身はモデル出身の妻、ジェニファー・フラビンさんと幼い3人の娘(10歳、8歳、4歳)と現れた。娘たちに最初の「ロッキー」(1976年)をビデオで見せたのは半年前のこと。

「ロッキーがパンチを浴びるシーンでは大騒ぎになった。これは映画の話で、お父さんは大丈夫なのだと分からせるのが大変だった」とスタローン。セイジについては「ジュニアの演技はよかったけれど、今度共演したら、実際の話をもとにしたサイコ・ドラマと思われそうだから、もうしない」と冗談を飛ばしていた。

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