第135回 贈呈式は8月22日
芥川賞に伊藤たかみ 直木賞は三浦しをんと森絵都
7月13日(木) 産経Web
第135回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が13日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は伊藤たかみさんの「八月の路上に捨てる」(文学界6月号)に、直木賞は三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)と森絵都さんの「風に舞いあがるビニールシート」(同)に決まった。贈呈式は8月22日、東京・丸の内の東京会館で。正賞の時計と賞金100万円がそれぞれ贈られる。

伊藤さんは昨年直木賞を受賞した作家、角田光代さんの夫。

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