産経Webへ戻る
ENAKってどういう意味? | お知らせ | 新聞バックナンバー購入 | 問い合わせ | リンク・著作権 | MOTO | 産経Web
独り立ち、全米ツアーも
ブリちゃんの夫と呼ばないで… フェダーラインが家族、音楽を語る
   by USA TODAY
【ワシントン=USA TODAY(カレン・トーマス)】歌手ブリトニー・スピアーズ(24)の夫として知られるダンサーのケビン・フェダーライン(28)がデビューアルバムを発表。インタビューでは「ブリトニー」でなく「マイ・ワイフ(私の妻)」といってスピアーズに言及するなど、“独り立ち”への思いを強くにじませた。

ケビン・フェダーライン

アルバム「プレイング・ウイズ・ファイアー」は、『金のなる木(スピアーズ)をつかまえたダンサー』という世間のイメージから自らを守るため、フェダーラインが「声を上げた」ものだ。ラッパー、フェダーラインは近く、ニューヨークを皮切りに全米ツアーを行う。

「自分はまっとうな人間だ。ひどい貧乏もリッチな暮らしも経験した。ここまで来るのは大変な道のりだった」とフェダーライン。

かつての恋人、女優シャー・ジャクソンとの間に2人の娘がいる。「彼女が(2人目を)妊娠中に私の妻(スピアーズ)と恋に落ちるなんて思ってもみなかった」。スピアーズとの間には、プレストン君(1)に次いで9月に二男が誕生。性別を含めて公式な発表はまだだが、役所への届けによると、「ジェイデン・ジェームス」君だ。赤ちゃんを含めた家族写真の公表時期は「私の妻」が判断するという。

「プレストンは上の子らしくなってきた。2人の娘もよく遊びにきてプレストンはなついているよ。私自身は20代で父親になろうと考えていたが、4人も子どもを持つとは思わなかった。まあ、大家族の若いパパというのも悪くない」と語る。

スピアーズは子どもの世話もよくしているというが、子どもにとって芸能界に近い環境はよくないと考えている。「もし、子どもをロサンゼルスから連れ出し、牧場で育てるという状況になれば、(スピアーズでなく)私がそうするよ」と話していた。



産経Webは、産経新聞社から記事などのコンテンツ使用許諾を受けた(株)産経デジタルが運営しています。
すべての著作権は、産経新聞社に帰属します。(産業経済新聞社・産経・サンケイ)
(C)2006.The Sankei Shimbun All rights reserved.

ここは記事のページです